うつ病のこと。
すごい。書いてみるものですね。
読んだいろんな方がいろんなお話を聞かせてくださって、ありがたいです。
私ひとりでは決して知り得ないような、あちこちのお話。
ほんと、ね。
ウイルスが入ったから病気になった、それを追い出せば完治。…というような単純なものではない。一応「病」とついているけれど、その原因は、自分の細かく気付いてしまって放っておけない神経質さとか、気にし過ぎな性格とか、おじょいちゃんが言ってたみたいに「カルマ」なのかもしれないし、ひとえに「これが原因」ってシンプルなものではない。
「自分のこういう性格が厄介なんだよなあ」って思っても、癖とか性格はかんたんには変えられない。私の場合は自分の厄介な性質を、自分自身でまるきり否定しているわけではなかったけれども、それでも、「まあ、うまく付き合っていこ!」って諦めるというか、割り切る、のには時間がかかった。
なんとなく昔の自分と今の自分を比べてしまって、出来なくなってしまっていることや、「昔はもっとこうだったのに」ってことに悔しくなったり悲しくなったりしてた。
けれどでもある日、シャワーを頭から浴びながら、ふっ、と、
「あれ?でも、そうや..続きを読む
【近況】
◎日々のことをすこし書きたいなあという思いがありつつ、なんだかうまく書けないかもしれないなと止まって、行ったり来たりしながら、ブログのデザインを少し整理しています。 [2021/10/28]
◎コロナ禍以降、2020年〜2021年10月現在は表に出る活動をしていません。安心してたくさんの方にお会いできる環境と気持ちが整ったときに機会があれば、いつかまたなにかの形で、お目にかかりたいなと思っています。[2021/10/28]
2014年05月03日
2014年04月29日
完治とは
“「うつ」で薬を飲んで正常に戻った人を、私は見たことがない。”
ということをある方が書いていらして、たまたまその文章を目にして、胸がぎゅうっとなった。
直接は存じ上げない方の言葉だけれど、
刺さる。
そうなのかな。
そうかもしれない。
けど。
悲しい。
その方の書いてらした文章には、
“「薬を飲んで治した」と言って意気揚々と職場に復帰してくる人が、目が泳いでいたり無意味なところで大きな声を出したりして、もはやかつてのその人ではなくなってしまった例を私は何件も知っている。”
ともあった。
その危惧は、必要なものだと思う。そしてそれを書かれた方の実体験として、それも確かな事実なのだと思う。
そりゃあ、飲まないで済むなら、飲まない方が絶対いい。
抗うつ剤とか抗不安剤とか睡眠薬とかはやっぱり、「劇薬」だから。
でも死んじゃうよりは、薬の力を借りてでも生きてみたほうがきっといい。
私は、常飲する薬が決まるまでに1年くらいかかった。
毎週薬を変えて、そのたびにあらゆる副作用を体験した。
副作用がおさまらないからまた薬を変えて、また別の副作用が出て、という地獄のような日々だった。
それでも、生きる気力が湧かず泣く気力もなくただ秒針の音..続きを読む
ということをある方が書いていらして、たまたまその文章を目にして、胸がぎゅうっとなった。
直接は存じ上げない方の言葉だけれど、
刺さる。
そうなのかな。
そうかもしれない。
けど。
悲しい。
その方の書いてらした文章には、
“「薬を飲んで治した」と言って意気揚々と職場に復帰してくる人が、目が泳いでいたり無意味なところで大きな声を出したりして、もはやかつてのその人ではなくなってしまった例を私は何件も知っている。”
ともあった。
その危惧は、必要なものだと思う。そしてそれを書かれた方の実体験として、それも確かな事実なのだと思う。
そりゃあ、飲まないで済むなら、飲まない方が絶対いい。
抗うつ剤とか抗不安剤とか睡眠薬とかはやっぱり、「劇薬」だから。
でも死んじゃうよりは、薬の力を借りてでも生きてみたほうがきっといい。
私は、常飲する薬が決まるまでに1年くらいかかった。
毎週薬を変えて、そのたびにあらゆる副作用を体験した。
副作用がおさまらないからまた薬を変えて、また別の副作用が出て、という地獄のような日々だった。
それでも、生きる気力が湧かず泣く気力もなくただ秒針の音..続きを読む
2014年04月21日
減薬挑戦第1回のはなし
2週間ほど前からしばらく、1年以上ぶりにがっくり心調を損なって、完全に出来そこない人間と化していた。久々に廃人であった。あらゆる予定をキャンセルさせてもらい、周囲の方々には迷惑と心配をかけまくった。本当に本当にすみませんです、ありがとうございました。
懐の深いひと、心遣いが細やかで器の大きいひと、がまわりに多くて、救われているし泣ける。し、とかく申し訳ない。
2月頭から減薬に入った影響である。
ここ3年投薬治療を続けてきたうつの症状がかなり落ち着いてきて平常通り生活や仕事や人付き合いが出来るようになり、この1年ちょっとはさまざまな山あり谷ありの日々だったがそれでも体調が安定していたのと、稽古の入っていないスケジュールである今が良いタイミングなのではということで、担当医と相談して、ついに減薬をスタートした。
現役で役者をやっている人間が、持病のことをこんなにおおっぴらに書くのはいかがなものだろうか、同情を誘っているように見られてしまうかもしれないよな、という危惧もないではないけれど、こういう人間でも生きている人間がいるのだということや、その過程や日常や変化を出来る限り書き残しておくことで、もしか..続きを読む
懐の深いひと、心遣いが細やかで器の大きいひと、がまわりに多くて、救われているし泣ける。し、とかく申し訳ない。
2月頭から減薬に入った影響である。
ここ3年投薬治療を続けてきたうつの症状がかなり落ち着いてきて平常通り生活や仕事や人付き合いが出来るようになり、この1年ちょっとはさまざまな山あり谷ありの日々だったがそれでも体調が安定していたのと、稽古の入っていないスケジュールである今が良いタイミングなのではということで、担当医と相談して、ついに減薬をスタートした。
現役で役者をやっている人間が、持病のことをこんなにおおっぴらに書くのはいかがなものだろうか、同情を誘っているように見られてしまうかもしれないよな、という危惧もないではないけれど、こういう人間でも生きている人間がいるのだということや、その過程や日常や変化を出来る限り書き残しておくことで、もしか..続きを読む
2011年03月04日
自分で自分に暗示をかける最近
写真は去年5月に描いたベニヤ大の絵の一部。
体調がめまぐるしく変化し続けていてうんざりしている。もの忘れも激しい。
死にたくないのに自分の身体から逃げたくなる。
そのくらいには参っているが、逃げるわけにはいかないので、この先に見たい辿り着きたい未来があるので、歯を喰い縛ってじっとする。せめて回りの人々に迷惑をかけないように。
そんなわけでブログなかなか書けてませんが、のんびりまた覗いてください。
何かしていないと落ち着きがなくて、ひたすら引っ越しの準備をしている。続きを読む

