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【スタッフ】2019/08/29(木)『ザ・アナログゲーム・ショウ6』@原宿ヒミツキチオブスクラップ、会場スタッフとして参加します。詳細はこちら [2019/07/20]

■■音楽関係■■
笹口騒音オーケストラ
サポートメンバーを卒業しました。 [2019/03/03]


2014年05月14日

風がびゅんびゅん

ひとりで寝るのがさみしい。
なんて日もあれば、
ひとりでないのが煩わしい。
なんてことも言ったりするのだから、人間はどうしようもないなあと思う。
扉を開いたその手で、窓をしめて部屋にこもったりする。
おろかだ。

それなのにその上抱いてしまう「期待」という厄介なやつから逃れられなくて右往左往したり、
かと思えば
右手を引いたり離したりされてる一方左手で自分も誰かを離したり引いたりもしているのだから、
都合がいいことこの上ない。

望みをかけてしまう「期待」ではなく、
ただ、「居る」
という具合に在りたいのだけどなあ、など思う。

ちょっと別の話だが、ある人に、
「“嫉妬”は役者の大敵、でも“羨望”は仲良くしたいやつ」
と言われて、そうだなあと思ったりもした最近です。


旅日記も一段落したのでふつうの駄文。
あでも、お宿のこととかはまた別にぽちぽち書きます。

このところ以前に比べればずいぶん、ブログだとかメールだとかで文章を書くようになった。
書く時間がない、きちんと人に接することが出来ない、
というのがわりと、わりとなストレスだった時期があるので、
それを思い返すと、今は相当充実している。
それと関係あるのかどうか定かではないが、
思わぬ人やはじめましての方から連絡が来たりして、
それはぜんぶぜんぶ、嬉しい。ほんとうに嬉しい。
おかげでぼちぼち元気です。
リアル脱出ゲームに率先して参加するくらいには元気です。

因果はわからないけれどそれでもきっと、
なにかしら私という人間がアクションを起こしていなければ、
風が流れたり波が寄せたり引いたりしようもないのだろうから、
小さな手のひとふり、ひと呼吸、でもいいから、続けて行きたいなと思う。

あまり文章が上手ではないのですが、というか根っからの口下手で、
喋ったそばから「ああちょっと違う伝わり方しちゃったな」と思うと足して足して足して、と
たどたどしくしか喋れない自分なのですが、
そんな自分も出来る限りありのまま書いておこうと思います。

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写真は4月某日、愛する渡邊安理&新良エツ子が飲んでるというので、
終電に乗っていた最中だったにも関わらず、
「さおさん、山手線て、一周できるんだよ、しってる?」
と言われて、まんまと乱入した日の夜。
歌めちゃんこうまい二人とこのあとまさかのカラオケ行きまして大変肝冷えましたが、
泣きながら歌うエッちゃんも、思いの丈溢れんばかりにマイク握る安理も、
やっぱり素敵なひとだなあと思えて幸せな夜でした。


posted by たなか沙織 at 01:04 | Comment(1) | TrackBack(0) | 日々の生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月03日

田中

「領収書ください」ってお願いして宛名を聞かれたから「田中でお願いします」って言ったら、「あらっ!」って口の前に両手を持ってって店員のおばちゃんがきゅるんって可愛くなったので「えっ?どこかでお会いしてますか?」って聞いたら、「ううん!私も田中なのー!はいっ、田中さんの領収書に田中の印鑑押しまーす♪」って。
おばちゃん超絶可愛かったです。
あー、ほっこりした。
田中も捨てたもんじゃないですね。

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写真は、先日連れて行ってもらって食べた、新宿「五ノ神製作所」の海老つけ麺。
鯛塩らーめん・つけ麺をやっているらしい「いつ樹」のほうにも、早く行ってみたいです。


posted by たなか沙織 at 13:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日々の生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月29日

旅行のメモ書きをいまさら更新します

昨晩はお目汚しな吐露をひさびさに書いちゃいました。
でもありのまんまの言葉を残して行きたいブログの指針は変わらないので、載せたし、そのまんまにしておきます。

そして、
すっごくいまさらだけど、今年の年明け1月に西の方へ旅行していたときのメモ書きを、ブログに更新してみようと思います。
けっこう盛りだくさんになりそうですが、えいっと。
お暇な隙間時間にでも、読んでやってください。

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写真は、先日観劇に行った、範宙遊泳『うまれてないからまだしねない』の物販コーナーの一角で販売していた、熊川ふみ手づくりブランド「FUYOU」の、コサージュとピアス。同じ柄のものがそれぞれ売られているのを見つけて、たまらず両方購入。熊川が作ってるの写真で見ていつも「いいなあ」って思ってたから、お気に入りを見つけてようやく入手できて嬉しい。私もニードルがんばろ。
やっぱ手づくりのものって、いいな。


posted by たなか沙織 at 15:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日々の生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

しめ

自分が悪い。
すべて自分の責任だ。
…と思ってればそれが正義なのか?
私はそんなことは思わない。
うるせえ。うるせえよ。
自分には自分の正義があってこれを、いまを、選んだ。
圧倒的に、
「こうとしか出来ない」「これがベストだ」と思って選んだ。
そうでもなければ、選べなかった。
それは今振り返っても揺るがない。
それだけはね、ねえ?、断固として、言える。
そういう風にしか、生きてこれなかったからさ。
そういうあれこれを、他人がどうこう立ち入れない、そういう人間関係が、ある。
あるだろうよ。
自分の正義が、あなたにとっては凶器。
あなたの正義が、私にとっては凶器。
それは、それはわかってる。
わかってる?
ほんとに。
てめえの正義を押し付けてんじゃねえよ。
一般論を、押し付けてんじゃねえよ。
きれいは、きたない。
きたないは、きれい。
道徳の教科書に書いてあるようなことを、相手が、理解してる側の人間か、まったく嗅ぎつけもできないような人間か、それくらいは、どれだけ酔っ払ってても、判別せえよ。
会って2、3分しか喋ってない。
それで相手のすべて、が、わかりようもない。
ないなら、ないなりに、節度と人を見る目を、総動員。
押し付けるような人間に、私は、なりたくない。

…とまあ、これは、愚痴。である。
久々に、くさくさ、して、いる。
…まあ、それだけ、いろんな人と出会えてる、ってことでもある。
と、前向きに解釈することにする。
が、私は表面に出しては怒れないタイプだけども、久々に、今日は、わかりやすく、むかついている。

私にも、そんな日は、ある。

日高屋の半チャーハン(250円)と半ラーメン(200円)と味玉(半額サービス券で50円)、しめて500円、という、女子っぽすぎてなんかやだな、と思うような頼み方をしてみたらちょうどいい量だった(いつもはラーメンライスふつうに食べる女)。スープついてきたし。
日高屋のチャーハンは味が物足りなすぎて、私はお酢をれんげ2杯くらいと、ラー油を3周くらいと、ラーメンのスープをれんげ3ぶんの1くらい入れて混ぜて、もはや別の食べ物のように、頑固オヤジのやってる店では絶対出来ないような、レシピに失礼極まりない食べ方をします。

それはね、日高屋のレシピ必死に考えた人がいるなら、とんでもない冒涜だと思う。
でも私にとっては、私の舌が、美味しいと思うかどうかって、それだけが正義。

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あたしにとってのあんたほど、あんたにとってのあたしはだいじじゃないのね
あんたにとってのあたしほど、あたしは出来た女じゃないわ



posted by たなか沙織 at 01:01 | Comment(6) | TrackBack(0) | 日々の生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月27日

まったり、またなかったり

ぽっかり時間が空いたので、携帯してきたBluetoothキーボード活用で文章を打ってみる。iPhoneのフリック入力は、使い出す前は「???!」って思ってたけど、さすがに慣れてきたので指が疲れなくてガラケーに比べれば随分楽になった。けど、やっぱりキーボードがいちばんね。このキーボードの配列にもはやく慣れたい。仲良くしておくれ。


来ないかな、と待ってしまう連絡に限って、来ない。

もんもん、むるむる、しながら、それでも待ってしまう。
でも、自分からアクションを起こすのはもうよくないな、って思うからじっと黙っていたりする。
そんなもん、そんなもんなんだよな。
だけど。
それでもそれでも、待ってしまうし、そんなさなか思いもしない方向からきた連絡に、ボディーブローくらったり舞い上がったりもする。
人間らしいっちゃらしいのかもしれないけど、もうちょっとクールにいたいもんだな、と、思わんでもない。

「自分から言ってそれを承諾されて、って、いつも誘うのは自分のほうで、そればっかりなのは、辛いよ、もう」
ってことを、最近観た演劇だったか映画だったか、で、ぼろっ、と誰かが言っていて、なんだか高校生みたいなことなんだけど、そんなありきたりで当たり前なことを、
「ほんと、そうね。」
って、私はようやく最近身をもってわかってきた。
男女関係に限らず、だ。

待ってしまうものがある。
だけど待っているからって、どうするんだろう。もうどうにもならないってのも、わかってる。
でもどうにかなるかもなったらいいな、って期待がゼロかイチかで言ったらイチだから、だから待っちゃうんだよね。
こんな自分はくたばればいい。と、心底思う。
そしてかつて、同じことを私に言わせてしまったひとたちに、今更、ごめんなさい、って思う。ちょう今更だから、こんなところにちょろっと書くだけだ。

私は演劇を観たあと、感想を書くのも言うのもすごく苦手で、よかったなあと思うものも、なんだかいまいちだったなあと思うものも、あまりじょうずに語れないのだけど、最近は観るもの観るもの面白くて(劇場になんて一生行けない気でいた4年前くらいの自分に聞かせてやりたい)、そんな中でも先日、はじめて訪れた浮間ベースで拝見した、浮間ベースプロジェクト「ラブストーリー」の池田千尋映画監督の演劇作品、『東京の空』のことを、観てから毎日思い出す。あの作品の浅野千鶴のことを、まわりの男たちのことを、毎日、思い出す。今も書きながら思い出した。

あの、千鶴がやってた女の子のことを、他人事だと思えなかった。自分は選んで選んで選んだ結果いまここにいて、その中で捨ててきたものもたくさんあるし、諦めたものもたくさんある。そのぜんぶを、というのはおこがましいけど、それぞれを、それでも女々しく思い出したりも、たまに、する。

だめだだめだだめだ、って思いながらもさみしくて、誰かに優しく触られたくて、でもだめだってわかってるけどそんな女なんですよ私は、って。『東京の空』を観た女のひとなら誰もが「うんうん、」って思ったんじゃないだろうか。

それでもあの女性が、カレーを作って、お料理が趣味で仕事で、お店をやって食べる人がいて、そうして生きてることで、東京の空はちょっとだけハッピーだと思う。
そして浅野千鶴がああして作品の中で呼吸して、それを観るお客さんがいて、ってことで、東京の空はちょっとだけハッピーだと思う。
少なくとも千鶴が、へへへ、って笑ってくれてるだけで、私の人生は何割か増しでハッピーだ。
あんな風に私は笑ったり、引きずったり、割り切ったり、断ったり、嘘つけなかったり、それでも嘘ついたり、出来ない。

千鶴はいつだって素敵で、私は昨年のカスガイで共演させてもらう前から大好きな役者さんだった。なにを観たって魅力的で目が離せなくって、でも仲良しになった今、そんな友人を褒めまくるのってちょっとどうなの、ってこないだ私より千鶴と仲良しな川村紗也が書いていてほんとそうなんだよな、って私も思うんだけど、それでもやっぱり、千鶴は、めちゃくちゃ、素敵だった。

ともだち、で、敬愛してやまない役者でもある大好きなおんなのこ、が、なんにんかいる。みんなお花みたいに、咲くとぱあっと明るくて美しくて、でも花を閉じてる姿も雨に濡れる姿も、地面にへたっている姿も、いとおしい(女友達がめっきり作れなかった高校時代までの自分に聞かせてやりたい)。
私は太陽にはなれないけど、必要な時には、おみずをあげたり、土を変えたり、周りのいらない草木を刈ったり、そのくらいはいつだってどこへだって駆けつけて出来るように、居たい。

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写真は、今年、どん底にいた私に届いた、あるお客さまからの誕生日プレゼント。
こうしたお気持ちに、ほんとに背中を押してもらってます。
ありがとう。


posted by たなか沙織 at 13:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日々の生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月22日

旅をするように人と会う

そんなわけでひとつ前のエントリで書いた通り、先日、さまざまな予定をキャンセルさせてもらってしまったのではあるが、数日かけてゆるやかに具合が落ち着いたので、改めて人と会ったりしている。

中学の恩師に大学生当時以来で久々に会って聞いたいくつかの印象的な話(また改めて書きたい)の中で、恩師が(まあ愉快で冗談ばかり言ってたくさん笑わせてくれる、賢くて、必要な怖さと優しさを兼ね備えたたいへん優秀な教育者なのだけど、そしてだから聞く限りたいへんに忙しい人なはずなのだけど)、
「俺が仕事相手に返事をするときは3種類だけんなあ。“はい”か“イエス”か“よろこんで”。」
と、けらけら笑いながらさらりと言っていた。
ほえぇ。その心意気すごい素敵。
と、感動したのが指針になって、「基本的に体調に無理がない限りはイエスの精神」で居るようになった。もともとそりゃそうだって話なんだけど、なんというか、そのことに意識的になった。

そんな中、数週間前に、何年かぶりに二人きりで飲んだある友人が、「自分は一人旅をしてもすぐに飽きちゃうから、同じお金使うにしても、人と会ってごはん食べたり飲んだりするのがいいの。旅する代わりに同じくらいの気持ちで人と会ってる、今」と言っていて、その余暇の使い方も素敵だなあと思った。
私は一人旅も好きだけれど、まとまった休暇の毎回を「旅に出たーい」と思っているわけではないし、おこづかいはたいがい観劇とか観劇とか飲みとかに消えて行っちゃうけれども、たまには旅をするようなつもりで人と会う時間を作る、ってのもいいな、と思う。

というわけで旅をしている。
久しぶりに稽古がないまとまった期間がどばっとやってきたので、ここぞとばかりに。稽古がない日々はすっごく寂しいのではあるけれど、こんな時間次いつ持てるかわからないから、だからいろんな人に会いたいです。


にゅん。

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まーくん(村上誠基)が誕生日にくれた、モンスターズ・ユニバーシティのスクイシー(左)。なんでかって去年の7月に大阪でUFOキャッチャーで一発で取れたのが、当時まだ誰も上映を観てなくていいヤツか悪いヤツかもわからない状態だった右のスクイシーだったから。そして後から映画観たらちょういいやつでかわいくて「よかった!」ってなったのでした。並べて飾りました。


posted by たなか沙織 at 15:15 | Comment(3) | TrackBack(0) | 日々の生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月20日

地元休日

あやしいあやしいとは思っていたものの「こりゃもう疑いようもなく虫歯だな」という感じがしたので、4〜5年ぶりに歯医者へ。
自宅からいまだかつてないほど近いところに歯医者さんがあるのだが、先週ぽっと空いた時間で駆け込んでみようと一応電話をしたら、平日にかかわらず予約でいっぱいとのことで、今日になった。

結局、虫歯だと思っていたところは知覚過敏で、現状そのままで気にしなくていいよ、とのこと。むしろ反対側に小さな虫歯がひとつ見つかったので処置してもらったが、なるほど、素早くて的確で痛くない。
しかも、私は噛み合わせの変化にすごく敏感なようで今までどの歯医者に行っても歯科衛生士泣かせだったのだけど、今回はまったく違和感ない状態でものの数分で処置終了。そしてこの4〜5年で虫歯がその程度しかなかったことにも驚いた。

歯医者のあとは、「すぐ食べても大丈夫ですよ」とのことで、近所の焼き鳥屋さんがやってるランチに初めて行ってみた。あまり家にいることがないから近所をまったく開拓出来てないのではあるが、今日は珍しくザ・地元休日。

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刺身4点盛り、ごはんは大盛無料でこれで650円。
これだから居酒屋ランチ、大好き。
焼き鳥屋さんなのにお刺身普通に美味しかったよ。ていうか他のメニューもお魚系だった。これにプラス200円するとそば又はうどんもつけれるらしい。あと、テーブルに置いてあった、焼き鳥用の辛味噌が、それだけでごはん一膳イケるくらい美味しかった。またこよ。いずれ夜も来てみよ。(すっかり居酒屋ランチの思うつぼ)

先月末に誕生日を迎えて、とは言え、今までになくなんてことない穏やかさでケーキも食べずに一日を終えたのだが(でもさみしくなって夜急遽ひとを捕まえて飲みに付き合ってもらった、っていうかごちそうさせてしまった)、「そうだ自分になんかプレゼントらしきものでも買ってみようか」と思い立って、なにが欲しいか考えたあげく「スープジャー」。ということになった。
そしてようやく、買いました今日。
最近流行りの、魔法瓶のスープ用版。
鍋を使わないでも、具材と調味料と熱湯を入れておけば、お昼時にはすっかりスープが出来上がっているよ、というのが流行のふれこみだが、普段は電子レンジのないところで昼食をとることが多いので、ごはんだけでもあたたかいもの、とか、冷たいフルーツ、とか、それこそ具たっぷりのスープ、とか、なにかしら保温保冷の効くものがちょこっと持って出れるのは、健康にもお財布にもやさしいし嬉しい。
一人暮らしになってキッチンも小さくて、めっきり料理をしなくなってしまい包丁さえほぼ握らないのだけど、料理欲がないわけではないので、日々米ぐらい炊くとか具材を切るとか、したい。そろそろ。

そんなわけでようやくの買い物も済ませ、るんるんで一度帰宅し、洗濯を済ませて、何ヶ月かぶりにニードルフェルトも少しやった。演劇と生活が忙しいのにかまけてすっかり針を握らないでいたけど、少しずつ再開したい。楽しいから。そして作りたいものがいろいろあるから。

そんなわけで、あとは電車に乗って観劇に出かける。家族同然の大事な友人の初日を観に行く。なかなかよい休日だと思う。


posted by たなか沙織 at 12:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日々の生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月15日

1年

大好きな友達の、命日だった。
ちょうど1年。
1年しか経ってない。
うそでしょ。
まだ1年?
1年前、引っ越したばかりの、まだ段ボールに囲まれた部屋で一人、知らせを聞いた。
まだ私はよくわかってないし、全然慣れない。
なんて言ったらいいかわからない。
まだひとつも、言葉にならない。

それでも私は、私の思う精一杯で生きるしかない。
生きて生きて、

あーもーめっちゃ楽しかったわ、なに先に死んでんのよ、ばーか

って怒りたい。
怒って笑いたい。

もうダメかもって思う度にあなたのこと思い出すよ。
いい天気だなって思う度にあなたのこと思い出すよ。
全力で怒ってくれて笑ってくれて抱きしめてくれて手をつないで歩いたこと思い出すよ。

たくさんの人に愛されていたあなただから、こうして書くのすら気が引ける。
めっちゃ美味しいケーキとコーヒー、ごちそうしてあげたかったな。


posted by たなか沙織 at 02:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日々の生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月11日

2014年新春のご挨拶

新年あけましておめでとうございます。
もうすっかり、1月も半ばになってしまいましたが。
本年も、演劇活動にもニードルフェルト製作にも生活にも全力で、「やれることは全部やって楽しんで」駆け抜けてまいります。

ありのままに。
凛として。
したたかに。
しなかやかに。

と、書くのはもう何度目かわかりません。
いつだって私の理想とする姿勢。
けれどなかなかそうとばかりもいかなくて、わんわん泣いたり、ぷりぷり怒ったり、してしまいます。
でもそれも必要なことなのだと、それがはっきりわかった2013年ではありました。
いつだって綺麗であることばかりが「美しい」のでもないし、
隠すことばかりが「美しい」のでもないし、
でもだからと言ってあぐらを掻いては見苦しいだけ。
ありのまま、素直に「居る」その姿が、凛と背筋を正して在れたら、いいなあと思います。

そして新年早々、もはや恥ずかしがってるだけ損!と看板かかげますが、「田中沙織、2014年空きに空いております」(!)。
2014年は映像や声のお仕事もやれるようになりたい。

どうぞよろしくお願いいたします。


さて、劇団競泳水着『Romantic Love?』が終わってから、怒涛の忘年会ラッシュを怒涛に過ごし、そのままなだれ込むように年越しをし、年が明けてようやく少し生活が落ち着いたここ数日ではあるのですが、そんなこんななので、書いていないままになっていることがいろいろあります。少しずつ書いて行きたいなと思っています。

このブログが読み物としてどれだけの価値があるのかわかりませんが、楽しみにしてくださる方が在るのだということ、それをお知らせくださる方がいらっしゃることに、少なからず救われ、支えられています。
2013年は事実、そのことに助けられた1年でした。
そればかりではなく考えさせられもし、自分の振る舞いを思い返すきっかけを何度もいただきました。
一人でもそういう方がいらっしゃる限り、やめたくないあなと思います。それはそもそも自分が、「書く」という作業を必要として生きているタイプの人間だから、ではあります。

これからも変わらず、公に目に触れるものだと理解した上で、自身の備忘録として、そして思考と発信のツールとして、出来る限り裸のままの言葉を書き残して行きたいと思います。
そして与えられるばかりではなく、ここでも、劇場でも、お返し出来ますよう。
一歩一歩、力強く、時には軽やかに、踏みしめ蹴り上げて歩いて行きます。
見守ってやっていただけたら、嬉しいです。


posted by たなか沙織 at 16:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日々の生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月30日

2013年を振り返る

すごい大事なこともざっくり書くけど、一大事が多い一年でした。
あえて箇条書きで2013年をばばばと振り返ります。

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◆1月
・年明け早々、なにかしらにあたって(いまだ原因不明)、超腹痛で緊急病院に駆け込んだ。水すら飲めず、3時間点滴を受けたりしていた散々な年始だった。
・くるりの武道館ライブにいろんな意味で救われた。ステージに全身全霊で立って全力で楽しんで演奏をしている彼らは、ほんとうにかっこよかった。私もそうありたいと思った。
・演劇活動を再開するにあたって、写真モデルとしての活動も開始した。念願かなって安達聡さんに撮っていただいた。
・たくさん驚いたり泣いたりした月だった。

◆2月
・短期派遣でのOA事務バイトをしながら、演劇再開に向けて心身ともにメンテナンスを進めた。
・結構大がかりな部屋の模様替えをしたりした。
・念願かなって藍田麻央さんに写真を撮っていただいた。

◆3月
・2月に引き続き短期派遣でのOA事務バイトをしながら、演劇再開に向けて心身ともにメンテナンスを進めた。
・韓国から親友たちが遊びに来てくれた。
・4月の風琴工房のフライヤー撮影、6月のカスガイのフライヤー撮影が立て続けにあった。どちらも大変素敵な写真を撮っていただけた。
・4月の風琴工房の顔合わせ。本読みの時点で相当テンションあがった。

◆4月
・引っ越し。
・風琴工房稽古開始。
・離れた場所で大切な友人が亡くなった。そのことをようやく実感できたのは7月だった。
・風琴工房本番。大好きな川上弘美さんの小説の活字を、大好きな詩森ろばさんの脚本として声に出せること、そしてろばさんの演出のもと上演できることが本当に幸せだった。高円寺の「ひらや」という一軒家のあのおうちで、みんなでろばさん手作りのごはんをぱくぱく食べ、小さな作品を大切に大切に上演して過ごした日々は、本当に素晴らしく豊かな日々だった。
・笑えるくらいあわただしく、泣きたいことも多く、けれど演劇の現場があることと、その現場のおだやかで満ち足りた空気にずいぶん救われた。

◆5月
・千葉に旅行に行ったりした。道の駅で買い物をしたりバーベキューしたり、雨の中釣りをしたりした。いろいろ全部美味しかったし楽しかった。
・カスガイ稽古開始。演劇の現場として、とにかく豊かな現場だった。「“パート”ナー制度」というお客さまにも公演に積極的に参加していただくためのシステムを施行し、新しく多くのお客さまと出逢い触れ合うことが出来たのも大きな実りだった。
・友人の強行引っ越しを手伝った。引っ越し作業、単純に好きだなと確信した。

◆6月
・カスガイ稽古。そして東京本番。今までやったことのない役どころに戸惑いつつ、尊敬できる俳優仲間に囲まれて、学ぶことの多い作品だった。フィードバックをし全役者が対等に話し合い意見し合うことが出来る、恵まれた環境だった。
・ツリメラライブ参戦。大好きな子と再会も出来て嬉しかった。

◆7月
・カスガイ大阪本番。初めて大阪で役者として立たせていただいた。
・カスガイ終了後すぐ、大阪から韓国へ2泊3日。韓国人の親友に全部面倒見てもらいながら、友人たちに会って回った。みんな笑っていた。おなかが空く暇は一瞬もなく、毎晩飲みまわって、お風呂には1度も入らずとっていたホテルには1度も泊まらずというバックパッカーぶりだった。
・再び安達聡さんに写真を撮っていただいた。
・遠出をして、藍田麻央さん・奥山郁さんに写真を撮っていただいた。
・江ノ島に行ったりした。
・離婚。

◆8月
・ロングだった髪を5年ぶりくらいにショートにした。下北のハサミの魔術師・佐々木さんのおかげで相当素敵に切ってもらった。
・ショートの髪で、藍田麻央さんに水濡れ写真をモデル4人で撮っていただいた。
・エヴァ展観に行った。最終日にしか行けなったので、満員電車並みの激混みだった。
・3年ぶりにある知人と再会した。

◆9月
・悪い芝居『春よ行くな』観劇。すごく素敵な作品だった。
・風琴工房『hedge』観劇。3回観た。すごく楽しい作品だった。
・京都へ。初めてゲストハウスと、町屋に宿泊した。
・京都音楽博覧会2013へ。これからも毎年、行ける限り行きたい。大好きな野外音楽フェス。
・京都へ行った足で鳥取にも帰省した。母とゆっくり過ごすことが出来てよかった。実家の驚きの現状を聞き、母の行動力に度胆抜かれたりもした。
・ツリメラライブ参戦。

◆10月
・幼稚園から知り合いで高校で再会し、現在は画家になっている友人の個展が東京で開かれ、観に行った。素敵だった。
・4年ぶりにある知人と再会した。
・昼から深夜まで飲み歩く、など、とにかく飲んだくれた月だった。飲み仲間・村上誠基の存在は大きな収穫だった。
・鳥取から母が東京に仕事と旅行でやってきた。狭い我が家に泊まって行ったが、それなりに満足し安心したようだった。東京に来て10年、ようやく母が来るのに合わせてゆっくり過ごすことが出来た。ディズニーランドにも行った。
・また江ノ島に行ったりした。
・12月の劇団競泳水着のフライヤー撮影。2008年のキリンバズウカ『飛ぶ痛み』以来にデザイナーの立花さんとのフライヤーづくりに関われることが嬉しかった。
・飯田裕幸がディレクターをつとめる自主短編映像[CHATGIRL 2nd season]の撮影。公開は来春1月だがすでにCMが先行配信されておりこちらから観れます(宣伝)。そしてその撮影で10年ぶりにある俳優と共演。楽しかったしお互いの変化や成長を感じた。
・自家製紅茶酒を漬けはじめたりした。

◆11月
・カスガイ構成員でうちうちのWSをした。なんの公演に向けたものでもなく。4日間。演劇的に大変豊かな時間だった。このメンツで、出来そうなことが無限にあるなと確信したし、やっぱ一生一緒に演劇やり続けたい仲間だなと思った。演劇でなくとも、「ものをつくる」ということを一緒にし続けたい人たち。
・6年ぶりにある知人と再会した。
・某フリーペーパーの打ち合わせ。来春から動き出せるはず。
・劇団競泳水着稽古開始。初めましての人が多く、上野くんとも初めての現場なので、いろいろ戸惑ったりもした。
・ずっとお話したかった人とようやくきちんと会って話せた。ありがたかった。

◆12月
・ひたすらに競泳稽古。稽古場ブログ担当日を割り振られていたのに踏み倒しているということは内緒です。
・そして劇団競泳水着本番。稽古段階ではとにかく心配と手間を上野くんはじめ現場のみんなにかけたなあと申し訳なく思いつつも、一回りも二回りも大きく育ててもらった。上野くん、現場の関係者、そしてお客さまに深く深く感謝。出ることにして本当によかった。このことはまた別で書きたいと思っています。
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演劇を役者として再開し、離婚をし、ド主役座長をつとめる現場をふませてもらい、とてもひとくちには言えないくらい大きな出来事がたくさん巻き起こった一年でした。
決断と、選択と、別れと、出逢いと、再会と。

3本の忘れ難い舞台と、フライヤーも含めると8回の写真撮影と、1本の映像作品に参加させてもらいました。

「元・チームたなか」という名称の、つまりは私がかつて演劇制作者として現場を回す時に必ず助けてくれていたメンバーのうちの同い年組がいて、全員日本酒好きなのでいまだに年に数回集まっては飲んだくれるのですが、そのメンバーで年末には必ず忘年会を行っていて。
そこでそれぞれの来年の目標を決めるのです。結構シビアに。
中途半端だったり達成成果が曖昧なものについては、審議が行われるくらいに。
そしてそこで決めた目標を翌年達成出来るとその年の忘年会の会費の割り勘はその人は免除してもらえる、という素晴らしいシステムがここ数年、私が引きこもっていた間も、私が出席できない忘年会の年も、ずっと継続されておりまして、むろん今年もそんな「元・チームたなか」の忘年会は開催されました。
そしてわたくし田中沙織、今年は晴れて、割り勘免除となりました!
なにが今年の田中沙織の目標だったかは、気になる方いらしたら個別にお聞きください。リアルで恥ずかしいからね。笑

来年の目標はまだ決めれないまま散会となってしまったけど、新年入ってすぐにきっと新年会が開催されるので、そこで、公約となる目標がまた定まる予定です。


早めの年末のご挨拶にはなりますが、
2013年、関わってくださったすべての方にありったけの感謝を。

今後もまた少しでも多く豊かな演劇作品をつくれるように、そして映像や声のお仕事にも携わって行けるようにがんばってまいります(そして来年、私、予定、かなり融通利きます。というか空きまくってます。お仕事待ってます。笑)ので、2014年もどうぞよろしくお願いいたします。

皆さまどうぞあたたかくして、よい年末年始を、お過ごしください。


posted by たなか沙織 at 16:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日々の生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする