【近況】

■■演劇関係■■
【出演】MCR 12月本公演『貧乏が顔に出る。』@OFFOFFシアター(下北沢)に出演します。MCRの公演に参加させていただくのは2年ぶりくらい。ずっと変わらずに大好きな、ロックな作品やるひとたちだなあと思っている劇団です。とても楽しみです。11月19日(火)〜25日(月)の期間限定で特典つき先行予約あり。「たなか沙織 扱い」でのご予約はこちらから、特典つき先行予約の詳細はこちら。チケット一般発売は11月26日(火)から。公演詳細はこちらです。[2019/11/18]

■■音楽関係■■
笹口騒音オーケストラ
サポートメンバーを卒業しました。 [2019/03/03]


2014年06月18日

これから夏だけど

雪の鳥取に青春18切符とかでガタガタになりながら帰って、
わざわざ鳥取まで帰ったくせにこたつから動かないで、
みかん食べて日本酒飲んでテレビみて、
あーだこーだ喋ったり寝ては起きてお風呂入ってまた飲んで、
みたいな過ごし方がしたい。
冬がすきなんだな。やっぱり。
起きれないけど。笑


posted by たなか沙織 at 01:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日々の生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月18日

自家製フルーツ酢の作り方とメモ

(最終更新:2014/05/18)

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フルーツ酢って買うと高いじゃないですか。
はちみつ溶かなきゃいけないの面倒くさかったり。
酸っぱいもの好きとしては常にお酢とか果実酢とか食べたり飲んだりしてたいのですが、果実酢は買うと高くてなかなか毎日たくさんは飲めなくていたので、「いやもう自分で作ればいいじゃないか」と。
調べてみたら、かなり簡単に安価に作れるんですね。
そんなわけで、自家製フルーツ酢を最近作りはじめまして、まだまだ駆け出しなのですが、レシピや手順のおたずねをいくつかいただいたので、自分の覚書のためにも、レシピやメモを書いてみます。

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●作り方まとめ


→作る手順は基本的に以下の通り。

【1】保存瓶を煮沸消毒する。
【2】瓶が乾燥したら材料を順番に入れる。
【3】入れる材料の比率は基本的に酢:氷砂糖:フルーツ=1:1:1。
【4】ビンは常温で保存。1日1回、瓶をゆらしてよく混ざるようにする。
【5】果実は1〜2週間ほどで取り出す。

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●より詳しい作り方


【1】保存瓶を煮沸消毒する。
沸騰したお湯で瓶、フタともに5分程度煮る。煮終えたら菜箸で鍋から取り出し、乾燥させる。
鍋に入らない大きな瓶の場合は、熱湯をまわしかける、ホワイトリカーなど度数の高いアルコールで拭く、など何かしら殺菌消毒できる手段を取れればOK。
「瓶 消毒」とかでネット検索するとかなり詳しくいろいろ方法が出て来ます。

私が使っている瓶はこれ。
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煮沸中。
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乾燥中。
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【2】瓶が乾燥したら材料を順番に入れる。
入れる順番はフルーツ→氷砂糖→酢。
※フルーツを切る時、フルーツによって気に掛けるとよいこと※
・よく洗って水分を拭き取る(水は腐敗の原因になるため)
・ヘタは腐りやすいので、丁寧にとる
・種のあるフルーツは、種抜きをお持ちなら…程度。残ってても大丈夫らしい。(私はまだ大きな種のあるフルーツやったことないのです)
・切り方は好きなように、早く漬けたい場合にはスライスで。小さな果実(チェリー、梅、苺など)はそのままで。
・皮を残すかどうかはお好みで。柿など渋みが出そうな皮は取り除くと良い。
・柑橘系の皮は、良く洗ってワックスを取り除けばOK。皮も入れることで味や香りが豊かになります。


【3】入れる材料の比率は基本的に酢:氷砂糖:フルーツ=1:1:1。
私は酸っぱめが好きなので、酢:氷砂糖:フルーツ=2:1:1で作っています。

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【4】ビンは常温で保存。1日1回、瓶をゆらしてよく混ざるようにする。
ビンは窓際や火のそばなどには置かないこと。「冷暗所で保存」ってやつです。

漬けてすぐ。
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2日目。
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1週間後。
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【5】果実は1〜2週間ほどで取り出す。
4〜5倍に水やソーダで薄めて飲むのが一般的みたいです。
私は酸っぱいのが好きなので2〜3倍くらいに薄めて濃いめで飲んでます。
ジンで割ってサワーとして飲むのも美味しいです(私は、フルーツ酢:ジン:ソーダ=1:1:1くらい)。お酢のおかげもあってすぐ酔いが回るので、酒飲みとしては、燃費がよいのも嬉しいです。
お風呂上りにフルーツ酢を飲むのがいいらしい、といろんなところでよく読みます。
取り出したフルーツは酸っぱいの平気な方はそのまま食べたり、あとはヨーグルトにのせて食べたり、ミキサーに豆乳やヨーグルトと一緒にかけてドリンクにしたり、ジャムにしたり、といろいろ使えます。
りんご酢なんかは汎用性が高いので、砂糖少なめで作っておいて料理やピクルスに使うとかもできます。


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●レシピ(私がつくったものメモ)

※氷砂糖はグラニュー糖、はちみつ、黒糖などでもOK。
※酢は安い穀物酢でも全然OKでした!私は500ml 78円とかの激安なやつを使っています。
※においが強い酢が苦手な場合は、米酢、黒酢、やさしいお酢、ワインビネガー、など試すのもおすすめらしい。
※バナナを黒酢、黒糖で漬けてみたい。

▼りんご酢
<2014/04/25漬→2014/05/08完成>2週間漬ける
<穀物酢:氷砂糖:りんご=2:1:1>
穀物酢 150cc
氷砂糖 75g
りんご 75g(1/3個くらい)
→メモ:もう少しりんごの比率増やしてもいいかも。

▼キウイ酢
<2014/04/25漬→2014/05/01完成>1週間漬ける
<穀物酢:氷砂糖:キウイ=2:2:1>
穀物酢 150cc
氷砂糖 150g
キウイ 75g(1個)
→メモ:もう少し砂糖の比率減らしてもいいかも。

▼レモンジンジャー酢
<2014/04/25漬→2014/05/01完成>1週間漬ける
<穀物酢:氷砂糖:レモン=2:1:1>
穀物酢 150cc
氷砂糖 75g
レモン 75g(1.5個、白い皮も剥く)
しょうが スライス7枚
→酸っぱいの好きにはたまらない酸っぱさ。

▼グレープフルーツ酢
<2014/05/11漬→2014/05/18完成>1週間漬ける
<穀物酢:氷砂糖:グレープフルーツ=2:1:1>
穀物酢 200cc
氷砂糖 100g
ルビーグレープフルーツ 100g
→メモ:もう少し砂糖の比率減らしてもいい。

▼ブルーベリー酢
<2014/05/13漬→2014/05/20完成>1週間漬ける
<穀物酢:氷砂糖:ブルーベリー=2:1:1>
穀物酢 200cc
氷砂糖 100g
ブルーベリー(冷凍) 100g
→メモ:冷凍のやつでも全然大丈夫だ!

▼いちご酢
<穀物酢:氷砂糖:いちご=2:1:1>
穀物酢 200cc
氷砂糖 100g
カットいちご(冷凍) 100g
→メモ:こちらも冷凍のものでも全然大丈夫。

▼ピンクグレープフルーツ&ジンジャー酢
<穀物酢:氷砂糖:レモン=2:1:1>
穀物酢 200cc
氷砂糖 100g
ピンクグレープフルーツ(白い皮も剥いて) 100g
しょうが スライス7枚
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また新しく作ったり、より美味しいレシピにたどり着き次第、随時更新します。
そして「もっとこここうしたらいいよ!」というのご存知の方、ぜひぜひ教えてやってください!


posted by たなか沙織 at 17:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日々の生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月14日

風がびゅんびゅん

ひとりで寝るのがさみしい。
なんて日もあれば、
ひとりでないのが煩わしい。
なんてことも言ったりするのだから、人間はどうしようもないなあと思う。
扉を開いたその手で、窓をしめて部屋にこもったりする。
おろかだ。

それなのにその上抱いてしまう「期待」という厄介なやつから逃れられなくて右往左往したり、
かと思えば
右手を引いたり離したりされてる一方左手で自分も誰かを離したり引いたりもしているのだから、
都合がいいことこの上ない。

望みをかけてしまう「期待」ではなく、
ただ、「居る」
という具合に在りたいのだけどなあ、など思う。

ちょっと別の話だが、ある人に、
「“嫉妬”は役者の大敵、でも“羨望”は仲良くしたいやつ」
と言われて、そうだなあと思ったりもした最近です。


旅日記も一段落したのでふつうの駄文。
あでも、お宿のこととかはまた別にぽちぽち書きます。

このところ以前に比べればずいぶん、ブログだとかメールだとかで文章を書くようになった。
書く時間がない、きちんと人に接することが出来ない、
というのがわりと、わりとなストレスだった時期があるので、
それを思い返すと、今は相当充実している。
それと関係あるのかどうか定かではないが、
思わぬ人やはじめましての方から連絡が来たりして、
それはぜんぶぜんぶ、嬉しい。ほんとうに嬉しい。
おかげでぼちぼち元気です。
リアル脱出ゲームに率先して参加するくらいには元気です。

因果はわからないけれどそれでもきっと、
なにかしら私という人間がアクションを起こしていなければ、
風が流れたり波が寄せたり引いたりしようもないのだろうから、
小さな手のひとふり、ひと呼吸、でもいいから、続けて行きたいなと思う。

あまり文章が上手ではないのですが、というか根っからの口下手で、
喋ったそばから「ああちょっと違う伝わり方しちゃったな」と思うと足して足して足して、と
たどたどしくしか喋れない自分なのですが、
そんな自分も出来る限りありのまま書いておこうと思います。

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写真は4月某日、愛する渡邊安理&新良エツ子が飲んでるというので、
終電に乗っていた最中だったにも関わらず、
「さおさん、山手線て、一周できるんだよ、しってる?」
と言われて、まんまと乱入した日の夜。
歌めちゃんこうまい二人とこのあとまさかのカラオケ行きまして大変肝冷えましたが、
泣きながら歌うエッちゃんも、思いの丈溢れんばかりにマイク握る安理も、
やっぱり素敵なひとだなあと思えて幸せな夜でした。


posted by たなか沙織 at 01:04 | Comment(1) | TrackBack(0) | 日々の生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月03日

田中

「領収書ください」ってお願いして宛名を聞かれたから「田中でお願いします」って言ったら、「あらっ!」って口の前に両手を持ってって店員のおばちゃんがきゅるんって可愛くなったので「えっ?どこかでお会いしてますか?」って聞いたら、「ううん!私も田中なのー!はいっ、田中さんの領収書に田中の印鑑押しまーす♪」って。
おばちゃん超絶可愛かったです。
あー、ほっこりした。
田中も捨てたもんじゃないですね。

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写真は、先日連れて行ってもらって食べた、新宿「五ノ神製作所」の海老つけ麺。
鯛塩らーめん・つけ麺をやっているらしい「いつ樹」のほうにも、早く行ってみたいです。


posted by たなか沙織 at 13:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日々の生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月29日

旅行のメモ書きをいまさら更新します

昨晩はお目汚しな吐露をひさびさに書いちゃいました。
でもありのまんまの言葉を残して行きたいブログの指針は変わらないので、載せたし、そのまんまにしておきます。

そして、
すっごくいまさらだけど、今年の年明け1月に西の方へ旅行していたときのメモ書きを、ブログに更新してみようと思います。
けっこう盛りだくさんになりそうですが、えいっと。
お暇な隙間時間にでも、読んでやってください。

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写真は、先日観劇に行った、範宙遊泳『うまれてないからまだしねない』の物販コーナーの一角で販売していた、熊川ふみ手づくりブランド「FUYOU」の、コサージュとピアス。同じ柄のものがそれぞれ売られているのを見つけて、たまらず両方購入。熊川が作ってるの写真で見ていつも「いいなあ」って思ってたから、お気に入りを見つけてようやく入手できて嬉しい。私もニードルがんばろ。
やっぱ手づくりのものって、いいな。


posted by たなか沙織 at 15:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日々の生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

しめ

自分が悪い。
すべて自分の責任だ。
…と思ってればそれが正義なのか?
私はそんなことは思わない。
うるせえ。うるせえよ。
自分には自分の正義があってこれを、いまを、選んだ。
圧倒的に、
「こうとしか出来ない」「これがベストだ」と思って選んだ。
そうでもなければ、選べなかった。
それは今振り返っても揺るがない。
それだけはね、ねえ?、断固として、言える。
そういう風にしか、生きてこれなかったからさ。
そういうあれこれを、他人がどうこう立ち入れない、そういう人間関係が、ある。
あるだろうよ。
自分の正義が、あなたにとっては凶器。
あなたの正義が、私にとっては凶器。
それは、それはわかってる。
わかってる?
ほんとに。
てめえの正義を押し付けてんじゃねえよ。
一般論を、押し付けてんじゃねえよ。
きれいは、きたない。
きたないは、きれい。
道徳の教科書に書いてあるようなことを、相手が、理解してる側の人間か、まったく嗅ぎつけもできないような人間か、それくらいは、どれだけ酔っ払ってても、判別せえよ。
会って2、3分しか喋ってない。
それで相手のすべて、が、わかりようもない。
ないなら、ないなりに、節度と人を見る目を、総動員。
押し付けるような人間に、私は、なりたくない。

…とまあ、これは、愚痴。である。
久々に、くさくさ、して、いる。
…まあ、それだけ、いろんな人と出会えてる、ってことでもある。
と、前向きに解釈することにする。
が、私は表面に出しては怒れないタイプだけども、久々に、今日は、わかりやすく、むかついている。

私にも、そんな日は、ある。

日高屋の半チャーハン(250円)と半ラーメン(200円)と味玉(半額サービス券で50円)、しめて500円、という、女子っぽすぎてなんかやだな、と思うような頼み方をしてみたらちょうどいい量だった(いつもはラーメンライスふつうに食べる女)。スープついてきたし。
日高屋のチャーハンは味が物足りなすぎて、私はお酢をれんげ2杯くらいと、ラー油を3周くらいと、ラーメンのスープをれんげ3ぶんの1くらい入れて混ぜて、もはや別の食べ物のように、頑固オヤジのやってる店では絶対出来ないような、レシピに失礼極まりない食べ方をします。

それはね、日高屋のレシピ必死に考えた人がいるなら、とんでもない冒涜だと思う。
でも私にとっては、私の舌が、美味しいと思うかどうかって、それだけが正義。

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あたしにとってのあんたほど、あんたにとってのあたしはだいじじゃないのね
あんたにとってのあたしほど、あたしは出来た女じゃないわ



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2014年04月27日

まったり、またなかったり

ぽっかり時間が空いたので、携帯してきたBluetoothキーボード活用で文章を打ってみる。iPhoneのフリック入力は、使い出す前は「???!」って思ってたけど、さすがに慣れてきたので指が疲れなくてガラケーに比べれば随分楽になった。けど、やっぱりキーボードがいちばんね。このキーボードの配列にもはやく慣れたい。仲良くしておくれ。


来ないかな、と待ってしまう連絡に限って、来ない。

もんもん、むるむる、しながら、それでも待ってしまう。
でも、自分からアクションを起こすのはもうよくないな、って思うからじっと黙っていたりする。
そんなもん、そんなもんなんだよな。
だけど。
それでもそれでも、待ってしまうし、そんなさなか思いもしない方向からきた連絡に、ボディーブローくらったり舞い上がったりもする。
人間らしいっちゃらしいのかもしれないけど、もうちょっとクールにいたいもんだな、と、思わんでもない。

「自分から言ってそれを承諾されて、って、いつも誘うのは自分のほうで、そればっかりなのは、辛いよ、もう」
ってことを、最近観た演劇だったか映画だったか、で、ぼろっ、と誰かが言っていて、なんだか高校生みたいなことなんだけど、そんなありきたりで当たり前なことを、
「ほんと、そうね。」
って、私はようやく最近身をもってわかってきた。
男女関係に限らず、だ。

待ってしまうものがある。
だけど待っているからって、どうするんだろう。もうどうにもならないってのも、わかってる。
でもどうにかなるかもなったらいいな、って期待がゼロかイチかで言ったらイチだから、だから待っちゃうんだよね。
こんな自分はくたばればいい。と、心底思う。
そしてかつて、同じことを私に言わせてしまったひとたちに、今更、ごめんなさい、って思う。ちょう今更だから、こんなところにちょろっと書くだけだ。

私は演劇を観たあと、感想を書くのも言うのもすごく苦手で、よかったなあと思うものも、なんだかいまいちだったなあと思うものも、あまりじょうずに語れないのだけど、最近は観るもの観るもの面白くて(劇場になんて一生行けない気でいた4年前くらいの自分に聞かせてやりたい)、そんな中でも先日、はじめて訪れた浮間ベースで拝見した、浮間ベースプロジェクト「ラブストーリー」の池田千尋映画監督の演劇作品、『東京の空』のことを、観てから毎日思い出す。あの作品の浅野千鶴のことを、まわりの男たちのことを、毎日、思い出す。今も書きながら思い出した。

あの、千鶴がやってた女の子のことを、他人事だと思えなかった。自分は選んで選んで選んだ結果いまここにいて、その中で捨ててきたものもたくさんあるし、諦めたものもたくさんある。そのぜんぶを、というのはおこがましいけど、それぞれを、それでも女々しく思い出したりも、たまに、する。

だめだだめだだめだ、って思いながらもさみしくて、誰かに優しく触られたくて、でもだめだってわかってるけどそんな女なんですよ私は、って。『東京の空』を観た女のひとなら誰もが「うんうん、」って思ったんじゃないだろうか。

それでもあの女性が、カレーを作って、お料理が趣味で仕事で、お店をやって食べる人がいて、そうして生きてることで、東京の空はちょっとだけハッピーだと思う。
そして浅野千鶴がああして作品の中で呼吸して、それを観るお客さんがいて、ってことで、東京の空はちょっとだけハッピーだと思う。
少なくとも千鶴が、へへへ、って笑ってくれてるだけで、私の人生は何割か増しでハッピーだ。
あんな風に私は笑ったり、引きずったり、割り切ったり、断ったり、嘘つけなかったり、それでも嘘ついたり、出来ない。

千鶴はいつだって素敵で、私は昨年のカスガイで共演させてもらう前から大好きな役者さんだった。なにを観たって魅力的で目が離せなくって、でも仲良しになった今、そんな友人を褒めまくるのってちょっとどうなの、ってこないだ私より千鶴と仲良しな川村紗也が書いていてほんとそうなんだよな、って私も思うんだけど、それでもやっぱり、千鶴は、めちゃくちゃ、素敵だった。

ともだち、で、敬愛してやまない役者でもある大好きなおんなのこ、が、なんにんかいる。みんなお花みたいに、咲くとぱあっと明るくて美しくて、でも花を閉じてる姿も雨に濡れる姿も、地面にへたっている姿も、いとおしい(女友達がめっきり作れなかった高校時代までの自分に聞かせてやりたい)。
私は太陽にはなれないけど、必要な時には、おみずをあげたり、土を変えたり、周りのいらない草木を刈ったり、そのくらいはいつだってどこへだって駆けつけて出来るように、居たい。

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写真は、今年、どん底にいた私に届いた、あるお客さまからの誕生日プレゼント。
こうしたお気持ちに、ほんとに背中を押してもらってます。
ありがとう。


posted by たなか沙織 at 13:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日々の生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月22日

旅をするように人と会う

そんなわけでひとつ前のエントリで書いた通り、先日、さまざまな予定をキャンセルさせてもらってしまったのではあるが、数日かけてゆるやかに具合が落ち着いたので、改めて人と会ったりしている。

中学の恩師に大学生当時以来で久々に会って聞いたいくつかの印象的な話(また改めて書きたい)の中で、恩師が(まあ愉快で冗談ばかり言ってたくさん笑わせてくれる、賢くて、必要な怖さと優しさを兼ね備えたたいへん優秀な教育者なのだけど、そしてだから聞く限りたいへんに忙しい人なはずなのだけど)、
「俺が仕事相手に返事をするときは3種類だけんなあ。“はい”か“イエス”か“よろこんで”。」
と、けらけら笑いながらさらりと言っていた。
ほえぇ。その心意気すごい素敵。
と、感動したのが指針になって、「基本的に体調に無理がない限りはイエスの精神」で居るようになった。もともとそりゃそうだって話なんだけど、なんというか、そのことに意識的になった。

そんな中、数週間前に、何年かぶりに二人きりで飲んだある友人が、「自分は一人旅をしてもすぐに飽きちゃうから、同じお金使うにしても、人と会ってごはん食べたり飲んだりするのがいいの。旅する代わりに同じくらいの気持ちで人と会ってる、今」と言っていて、その余暇の使い方も素敵だなあと思った。
私は一人旅も好きだけれど、まとまった休暇の毎回を「旅に出たーい」と思っているわけではないし、おこづかいはたいがい観劇とか観劇とか飲みとかに消えて行っちゃうけれども、たまには旅をするようなつもりで人と会う時間を作る、ってのもいいな、と思う。

というわけで旅をしている。
久しぶりに稽古がないまとまった期間がどばっとやってきたので、ここぞとばかりに。稽古がない日々はすっごく寂しいのではあるけれど、こんな時間次いつ持てるかわからないから、だからいろんな人に会いたいです。


にゅん。

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まーくん(村上誠基)が誕生日にくれた、モンスターズ・ユニバーシティのスクイシー(左)。なんでかって去年の7月に大阪でUFOキャッチャーで一発で取れたのが、当時まだ誰も上映を観てなくていいヤツか悪いヤツかもわからない状態だった右のスクイシーだったから。そして後から映画観たらちょういいやつでかわいくて「よかった!」ってなったのでした。並べて飾りました。


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2014年04月20日

地元休日

あやしいあやしいとは思っていたものの「こりゃもう疑いようもなく虫歯だな」という感じがしたので、4〜5年ぶりに歯医者へ。
自宅からいまだかつてないほど近いところに歯医者さんがあるのだが、先週ぽっと空いた時間で駆け込んでみようと一応電話をしたら、平日にかかわらず予約でいっぱいとのことで、今日になった。

結局、虫歯だと思っていたところは知覚過敏で、現状そのままで気にしなくていいよ、とのこと。むしろ反対側に小さな虫歯がひとつ見つかったので処置してもらったが、なるほど、素早くて的確で痛くない。
しかも、私は噛み合わせの変化にすごく敏感なようで今までどの歯医者に行っても歯科衛生士泣かせだったのだけど、今回はまったく違和感ない状態でものの数分で処置終了。そしてこの4〜5年で虫歯がその程度しかなかったことにも驚いた。

歯医者のあとは、「すぐ食べても大丈夫ですよ」とのことで、近所の焼き鳥屋さんがやってるランチに初めて行ってみた。あまり家にいることがないから近所をまったく開拓出来てないのではあるが、今日は珍しくザ・地元休日。

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刺身4点盛り、ごはんは大盛無料でこれで650円。
これだから居酒屋ランチ、大好き。
焼き鳥屋さんなのにお刺身普通に美味しかったよ。ていうか他のメニューもお魚系だった。これにプラス200円するとそば又はうどんもつけれるらしい。あと、テーブルに置いてあった、焼き鳥用の辛味噌が、それだけでごはん一膳イケるくらい美味しかった。またこよ。いずれ夜も来てみよ。(すっかり居酒屋ランチの思うつぼ)

先月末に誕生日を迎えて、とは言え、今までになくなんてことない穏やかさでケーキも食べずに一日を終えたのだが(でもさみしくなって夜急遽ひとを捕まえて飲みに付き合ってもらった、っていうかごちそうさせてしまった)、「そうだ自分になんかプレゼントらしきものでも買ってみようか」と思い立って、なにが欲しいか考えたあげく「スープジャー」。ということになった。
そしてようやく、買いました今日。
最近流行りの、魔法瓶のスープ用版。
鍋を使わないでも、具材と調味料と熱湯を入れておけば、お昼時にはすっかりスープが出来上がっているよ、というのが流行のふれこみだが、普段は電子レンジのないところで昼食をとることが多いので、ごはんだけでもあたたかいもの、とか、冷たいフルーツ、とか、それこそ具たっぷりのスープ、とか、なにかしら保温保冷の効くものがちょこっと持って出れるのは、健康にもお財布にもやさしいし嬉しい。
一人暮らしになってキッチンも小さくて、めっきり料理をしなくなってしまい包丁さえほぼ握らないのだけど、料理欲がないわけではないので、日々米ぐらい炊くとか具材を切るとか、したい。そろそろ。

そんなわけでようやくの買い物も済ませ、るんるんで一度帰宅し、洗濯を済ませて、何ヶ月かぶりにニードルフェルトも少しやった。演劇と生活が忙しいのにかまけてすっかり針を握らないでいたけど、少しずつ再開したい。楽しいから。そして作りたいものがいろいろあるから。

そんなわけで、あとは電車に乗って観劇に出かける。家族同然の大事な友人の初日を観に行く。なかなかよい休日だと思う。


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2014年04月15日

1年

大好きな友達の、命日だった。
ちょうど1年。
1年しか経ってない。
うそでしょ。
まだ1年?
1年前、引っ越したばかりの、まだ段ボールに囲まれた部屋で一人、知らせを聞いた。
まだ私はよくわかってないし、全然慣れない。
なんて言ったらいいかわからない。
まだひとつも、言葉にならない。

それでも私は、私の思う精一杯で生きるしかない。
生きて生きて、

あーもーめっちゃ楽しかったわ、なに先に死んでんのよ、ばーか

って怒りたい。
怒って笑いたい。

もうダメかもって思う度にあなたのこと思い出すよ。
いい天気だなって思う度にあなたのこと思い出すよ。
全力で怒ってくれて笑ってくれて抱きしめてくれて手をつないで歩いたこと思い出すよ。

たくさんの人に愛されていたあなただから、こうして書くのすら気が引ける。
めっちゃ美味しいケーキとコーヒー、ごちそうしてあげたかったな。


posted by たなか沙織 at 02:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日々の生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする