【近況】
■■演劇関係■■
【出演】5月12日(金)〜17日(水)MCR 本公演『不謹慎な家/佐藤さんは殴れない』@OFF・OFFシアター(下北沢)に出演します。詳細はこちら。ご予約はこちら。[2017/04/14]

■■映像関係■■
【出演】短編(2分)の映画『End Of Asia 〜アジアの端の不思議な帽子屋〜』が、SONYの「PROFESSIONAL MOVIE AWARD」にて審査員賞を受賞しました。こちらからご覧いただけます。[2017/01/17]
【出演】出演DVD『love and hate』の発売を記念して、挿入歌「どしゃぶり」のMVが公開となりました。詳細はこちら。[2015/03/12]
【出演】出演作「連続webドラマ[CHATGIRL 2nd]Saori〜優しい女〜」も含めシリーズ全話が収録されたオリジナルDVD『love and hate』が数量限定販売中です。詳細はこちら。[2015/03/12]

■■音楽関係■■
笹口騒音オーケストラ参加の新アルバム「笹口8才記念盤 スピリットアルバム『あなたの悲しみは売れるだろう』」発売中。通販はこちら。[2017/03/08]
笹口騒音オーケストラの1stライブDVD『TOMORROWISLAND IN THE MOON』発売中。詳細はこちら。通販はこちら。[2016/07/13]
笹口騒音オーケストラの公式Twitterができました。[2016/02/12]


2012年10月22日

ニードルフェルト - ペン立て・ペンキャップの作り方

今日は作品紹介ではなく、作り方の紹介です。
もっといい方法があるのかもしれないのですが、今の段階で私がやっている方法はこれ。
もっといい方法あるよ!という方いらしたら、ぜひ教えてやってください(*^_^*)

さて、以前、「結婚お祝いのカピバラさんとホワイトさん」を作った時に行きついた、「ペン立て」部分の作り方です。
ペンキャップを作ってらっしゃる方のブログ等はたくさん拝見したのですが、筒状のパーツをどうやって作っているのか、過程を載せていらっしゃる方がなかなか見つけられなかったので、備忘録として、またこれから作ろうと思う方のご参考になればという思いで書きます。
写真多いです。

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■ペン立てにする場合は、筒状のパーツをいかに固く作っておくかがミソだと思います◎

■まず、ペンと羊毛を用意。
・ペンは傷がついてもいいものがいいです。
・ペンキャップを作る場合は同じくらいの太さのものを、ペン立てを作る場合は希望の穴の大きさより2まわりくらい大きいペンを用意するのがいいと思います(作っているうちに少し穴の直径が小さくなっていきます)。
・羊毛は写真では3gくらい。裂いてふわふわの状態にします。
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■まずは羊毛をシート状にします。マットの上に羊毛を横長に置きます。
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■その上に今度は縦方向に羊毛を重ねます。
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■さらに上からまた横方向に羊毛を重ねます。
・ここでは3層でやりましたが、ペンキャップ・ペン立ての厚みを出したい場合は、もっと何層かに重ねてください。
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■羊毛をまんべんなくニードルで刺して行きます。マットに貫通するようにぶすぶすと刺してしまいます。
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■刺せました。
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■マットからゆっくり、羊毛をはがします。裏面は毛羽立ってボサボサですが、気にせずに、マットがくっついてこないようにゆっくりゆっくりはがします。
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■裏返しにして。
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■今度は反対の面を刺して行きます。
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■まんべんなく刺せたら、またゆっくりとマットから羊毛をはがします。
羊毛がシート状になりました。
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■シート状になった羊毛を、端から、ペンに一回り巻きます。
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■ペンをくるりとシート状羊毛が1周したら、≪ペンと羊毛のキワをニードルで刺して行きます≫。ここでも、マットに貫通するくらいぶすぶすと刺します。
・ここがポイント!ペン自体をニードル針で刺すことは出来ないので、キワのラインを慎重にちくちくします。ペンを無理やり刺そうとしてしまって針を折らないように気をつけてくださいね◎
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■キワのラインをまんべんなく刺せたら、ほんの少しペンを回転させて、またペンと羊毛のキワを刺して行きます。
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とにかくキワッキワのところを刺します。
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■2列くらい刺して、一度マットから羊毛をペンごとゆっくりはがします。
写真のように毛羽立ってボサボサになってますが、気にせず。
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■再び少し巻いてはペンと羊毛のキワを刺しマットからはがす、少し巻いては刺しマットからはがす、を繰り返して、最後まで巻ききります。
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■最後は表面になる部分を、ペンと平行になるようにニードル針を寝かせる感じの方向で持って、刺して整えていきます。
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■端の部分は、ぼわぼわと出ている羊毛を筒の中に押し込む感じで、針で刺してまとめ綺麗にします。
・ペン立てにする場合やペンキャップの上に動物の頭など別のパーツをさらに組み合わせる場合は、接続部分はぼわぼわのまま残しておいてもいいと思います。
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■表面と、両方の端を整えました。
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・この時点で、さらに固くしっかりしたパーツにしたい場合は、水フェルトの手法も使うといいと思います。
45〜50度くらいのお湯に食器洗い用洗剤やシャンプーなどを1・2滴混ぜた石けん水を浸して、ごしごしこすります。こすって成形し終わったら、自然乾燥で乾かします。
水フェルトの基本的な手法についてはこちらの記事をご参照ください。

■ペンから羊毛を抜きます。
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■羊毛の内側が毛羽立っていれば、ニードル針で整えます。
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以上です!
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長くなってしまいましたが…いかがでしたでしょうか?
筒状パーツの片側だけ羊毛で閉じるようにまとめればペンキャップになりますし、土台と組み合わせればペン立てにも出来ます。ペンキャップの頭には動物の頭を作ってくっつけたりしても可愛いですね。
私も今回この写真のために作った筒は、ペンキャップにしてみようと思います。

もしわかりにくい部分や、ここもっと説明して!ということがありましたら、コメントお寄せください◎


<おまけ>

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posted by たなか沙織 at 16:28 | Comment(1) | TrackBack(0) | 羊毛フェルト 作り方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月30日

ニードルフェルト - 100均のアクリル(ポリエステル)のわたを使ってみた

100円均一、…楽しいですよね。
私の生活圏内にはキャン★ドゥ、ダイソー、たんぽぽなどがあります。
Seriaには手芸の資材がたくさんあるみたいでお近くにSeriaある方は羨ましい!

でも最近みつけた自宅から自転車で10分くらいの近所にあるダイソーは、1フロアながら小躍りしちゃうくらいいろんな素材の宝庫なダイソーだったので、今まで知らなかったことを激しく後悔しつつ2時間くらいいちゃいました。
羊毛と4本入りのニードル(これは針先の返し部分が鋭くなくあまり質がいいものじゃなかったのでまだ買ってみてないです)も売ってたし、アクセサリーパーツも色々あって、これからまた色々作れるぞー、と頭の中でアイデアもくもく。ホームセンターも好きだけど、私、100均にならわりといくらでも居れるなあ。

さて、そんな100均で手に入れてきた材料でいろいろ試してみているので今日はそれについて。

羊毛って、大きな作品を作るのでなければそんなにたくさんをいっぺんに使うわけではないけれど、たまには大きな作品を作ることもあるし、できればお財布に優しい(作り手にとっても、それを販売するのであれば購入して下さるお客さまにとっても)のがいいですよね。

芯材にするものは、結局周りに仕上げ用の羊毛をまとわせてしまうので、ニードルが刺せさえすれば何色でもどんな素材でも良いわけです。

さて、そんなわけで今回は、多くの方が使っているとおっしゃっている、「ぬいぐるみ用のアクリルわた」を買って試してみました。
100均には圧縮されたパックで、アクリルやポリエステルの綿が1袋100gとか110gくらいで売ってることが多いようです。ニードルで刺せば形はまとまるらしいけれど…使い心地やまとまり具合はどうなんだろう?

というわけで買ってみました。これはキャン★ドゥのアクリルわた。
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とりあえずニードルでちくちく刺してみました。
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左の量のわたが、右の大きさのフェルトボールになりました。

感想は…
まとまりやすい!!
そして量が調整しやすい!!

いくつかのブログでは、「まとまりにくい」と書いてらっしゃる方もいたので人によるのかもしれませんが、私はニードルわたわたよりもまとまりやすいな〜と感じました。普通の羊毛の3倍くらい早くまとまってる感じがする。
どうやら、羊毛よりも繊維が太いのでまとまりやすいらしいです。
でもそのぶん、刺したところと刺してないところのでこぼこがわかり易く残るので、やはり芯材向きだなという感じ。なめらかには仕上がりません。
刺す感触は羊毛とはちょっと違いますが、こちらはこちらでしっかり刺せてる感じが独特で気持ちいいです。

量が調整しやすいというのは、ぬいぐるみ用のわたってすでにある程度繊維が分断されたふわふわの状態で入っているので、好きな量を手に取り易いな〜と感じたということです。

そしてこの日使い始めた100gのわたは、2週間くらい使っている今なおまだ減っている感じがありません(笑)
かなり割安に便利に、これからも使って行けそうだなと思います。

ちなみに100均では他に、こんなものも買ってみました。

くるみボタンキットまで売ってるなんて!今度、羊毛フェルトで刺繍した布をくるみボタンにしてみたいなと思ってます。
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他にもぬいぐるみ用アイ、アクリル板スタンプのセット、アクリル毛糸など。

ダイソーには羊毛フェルト(7g×3色)が、いろんな色の組み合わせで売ってました。
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耳かきとぱっちん留めは、これから作るものの材料に使いたいと思います。

100均で買ったものを使って作ってみた水色ひつじ玉ストラップ。
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ピンクのストラップ部分、ひつじの毛の部分の水色のアクリル毛糸、水色の鈴が、100均で買ったものです。

他にはこちら、梱包保護シート。
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これは、フェルティング用マットの上に重ねて、マットカバーの代わりに使っています。本家のマットカバーとほぼ違いが分からない使い心地。100均で買えばたくさん入っていて大きくて割安!

そんなわけで、100均のアクリル(ポリエステル)のわたを使ってみたレポートでした。
100均、やっぱり楽しいや。

<おまけ>

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posted by たなか沙織 at 23:11 | Comment(0) | 羊毛フェルト 作り方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月29日

ニードルフェルト - フェルトボールを水フェルトで作る(2)

前回の記事の続きです。

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■蓋をしたカプセルを持って、振ります!しゃかしゃかと!
30回くらい振ってカプセルを開けてみました。
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石けん水がちょっと泡立って、羊毛が少しまとまっているのがわかります。

■キッチンのシンクで石けん水をかるーく絞ってみました。両手で羊毛を包んで、おにぎりを握る感じで優しく。
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だいたい綺麗にまとまってるけど、なんかちょっと割れ目がありますね。ふーむ

■そのまま割れ目がくっつくように意識しながら、ころころと両手のひらで転がしてみました。最初は少しずつ石けん水が絞れるように優しく、だんだんフェルトボールが小さく固くなってきたら少しずつ力を入れて。
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このくらいの大きさになりました。しかし割れ目は消えず!…ふーむ

■カプセルに戻してみると、最初と比べてどれくらい小さくなったかがわかります。
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■タオルの上でさらにころころ転がして水気を切り、割れ目を修正すべくニードルで刺そうとしてみるも…
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まだフェルトボールが湿っているので、ニードルがうまく刺さりません。

■そこで、ほんのちょっとまわりに羊毛を足して…
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■この状態で、さらに石けん水をふりかけ、手のひらでころころ転がしてみたら…
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■綺麗になった!やったあ!
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■羊毛が綺麗にまとまったら、水の中で転がして石けん水を追い出してあげると、清潔です。
あとは、タオルの上でころころ転がして水気をよく切り、自然乾燥させて完成!
1個つくるのにだいたい、5〜10分くらいで出来ました!
自然乾燥には丸1日〜2日置いてあげると完璧だと思いますが、その後フェルトボールをどのように使うかによって、それより早くに加工し始めても大丈夫かもしれません。手のひらでころころ少し転がすと、乾燥・湿り具合がわかるので、それで様子を見ながら、という感じです。

■教訓。
・がしゃぽんのカプセルを使ってみてわかったのは、「私には手のひらだけのほうが向いてる!」ということ。割れ目が出来てしまったのは、お湯の温度を少し高めにしたので、カプセルを振って球体に成形し始める前に羊毛がまとまり始めてしまったのでは?と思います。カプセルの中だと羊毛を自由にいじれないので、振る具合によって割れ目ができたり、おたまじゃくしみたいにしっぽが出来たりしちゃう。それなら最初から手のひらの上で、ぱらぱらと石けん水を振りかけて転がす…というのを繰り返す方が、心配もなく手順も少なく道具も何もなく(笑)次々と作れるので、私には向いていそうです。

・でもカプセルを使えば、お子さんでも振り振りするだけで一緒に作業ができるので、そこは魅力的。

・石けん水を用意したボウルとタオルさえ用意すれば、キッチンのシンクや洗面台などの水回りに立ってやらなくても、座ってリビングなどでころころして作ることができる。

・一度に綺麗に仕上げようとするんじゃなくて、少なくとも2回、大きなボールを作るならさらに何度かに分けてだんだん大きなフェルトボールにして行き、最後に少量の羊毛をコーティングする感じでまとわせて転がして仕上げると、割れ目もカバーできるし綺麗に出来上がる。

■一度石けん水を作ると、フェルトボールくらいのものであればかなりの量作るのに使えます。
ころころするのが楽しくて、私も次々作っちゃいました。

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これは手のひらだけで作ってみました。これくらいの羊毛が、
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これくらいの大きさのフェルトボールに。
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ニードルでちくちくするのも楽しいけど、ちくちくばっかりだと疲れちゃうからたまには水フェルトでころころ、ごしごし。というのがいいなあと思いました。まあるいフェルトボールを作るのなら、手元をずっと見てなくてもいいから、テレビを見ながら、お話しながら…など、片手間でも出来るのもいいです。

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たくさん作ったので、この後アクセサリーにしていきます。
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次回は、「100均のアクリル(ポリエステル)のわたを使ってみた」ので紹介しようと思います。

<おまけ>

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posted by たなか沙織 at 02:10 | Comment(0) | 羊毛フェルト 作り方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ニードルフェルト - フェルトボールを水フェルトで作る(1)

ニードルフェルトをやりはじめてからいろんな作り手の方のブログを読むようになった中で、「水フェルト」という羊毛を成形する手法もあることを知りました。日本羊毛フェルトクラフト協会のHPによると(「シート羊毛」と書かれています)、

お湯と石けん水などのアルカリを使う方法です。 お湯がキューティクルを逆立て石けんが羊毛を滑りやすくし、引っ掛かり易くなったところに振動を与えて、キューティクルを絡ませます。 セーターを洗濯機で洗うと縮んでしまうのと同じ原理です。


とのこと。
お湯と石けん水(食器用洗剤などを溶かしたものでもOKらしい)さえあれば出来るらしいし、これだとシート状のしっかりした素材も作れるらしいし、あとフェルトボールが簡単に短い時間でたくさん出来るらしい(!)ので、試しにやってみることにしました。ちなみにフェルトボールとは、まさに「フェルトで作った玉」のこと。

フェルトボールをたくさん作って、アクセサリーの材料にしたかったので、初めはニードルでちくちくやっていたのだけど、1つのフェルトボールを作るのに1時間くらいかかる…。初心者なのでまだまだ遅いんだとは思うのですが、今の私では最速でもそのくらいが限界。でもそれだと、大量のフェルトボールを好きな色で作っていくには時間がかかりすぎるので、「よし!水フェルト試してみよう!」と思い立ったわけです。

水フェルトなら、先のとがったニードル針を使わないので怪我の心配もなく、お子さんと一緒に楽しみながら作ることもできるというブログをたくさんの方が書いてらしたので、それも素敵だなあと思い。
ハマナカさんからは、「ふってふって」というキットも発売されていて、かわいらしいです。



でも、専用の道具がなくても「手だけで出来る」「がしゃぽん(ガチャガチャ)の丸いカプセルがあれば出来る」らしいので、まずは身の回りにあるものでチャレンジ!

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kinoko02.gif必要なもの
・がしゃぽんのカプセル
・セロハンテープ
・タオル
・好きな色の羊毛…2gくらい
・50度くらいのお湯(手を入れられるけどちょっと熱いくらいの温度)…500mlくらい
・食器用洗剤など…2滴くらい
(※「くらい」と書いているのは、厳密にその温度や量でなくても大丈夫だからです(*^_^*))

■まずはがしゃぽんのカプセルを用意。
(1個あればいいです。2個あれば器用な方は両手を使って一度に2個のフェルトボールを作れるかも?)
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■がしゃぽんのカプセルのてっぺんには穴が空いてるので、それをセロハンテープなどで塞いで、石けん水が漏れないようにします。
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■今回は紫色のフェルトボールを作ります。2gくらいの羊毛を用意。
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■両手で羊毛を裂いて、ふわっふわの状態にします。
(裂いておくと繊維が絡まり易くなるそうです。)
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■裂いた羊毛を軽く手のひらの中でまとめて、カプセルの中に詰めます。
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■石けん水を用意します。
お湯の温度が高ければ高いほど羊毛が早くまとまるらしいです。この日は50度くらいのお湯に、2〜3滴の食器用洗剤を投入。液体洗剤だと混ざり易くていいですが、普通の石けんやシャンプーなどでも良いらしいです。ほんの少しぬるぬるするかな?どうかな?くらい。このあとカプセルを振ったり直接手でフェルトボールを転がした時に、ちょっとだけ泡立つか泡立たないかくらいの薄い石けん水でOKです。泡立ちすぎると成形しにくくなります。
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■カプセルに、作った石けん水を入れます。大さじ3杯くらいかな?
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■羊毛がひたひたに浸かるくらいの石けん水を入れて、カプセルに蓋をしてしっかり閉めます。
2012-08-12 00.18.38.jpg

→続きは次の記事へ
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長くなってしまったので次の記事に続きます。

<おまけ>

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posted by たなか沙織 at 01:33 | Comment(1) | 羊毛フェルト 作り方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月22日

ニードルフェルト - どこで材料を買うか?

自分でオリジナルの作品を作りたくなった時に、いったいどこで材料が買えるのかしら?というのが、初心者で手芸からも遠ざかっていた私には全くわからない状態。
とにかくネットで
「ニードルフェルト 材料」
「フェルト 羊毛」
「羊毛 おすすめ お店」
とか検索しまくって、多くの方が勧めておられたいくつかのお店から、まずは見本帳を取り寄せました。
今はインターネットが普及して、どんな場所からもネットショッピングでいろんなものが自宅にすぐ取り寄せられて、ほんと便利になったなあと思います。

羊毛は、専門店があるのでそこで買うのが一番、毛の種類も色も、豊富な中から選ぶことができるようです。
羊毛の専門店では、ニードル針やマットも扱ってらっしゃることが多いです。

私が現時点で使っているお店は以下。

●染TAKE
http://www.sometake.com/
色数が豊富で個性的な色も多く、いずれも10g単位で買えるので便利です。私は少量でたくさんの色が欲しいことが多いので、このお店を愛用しています。お店の方の対応も素早く丁寧で、気持ちのいい買い物が出来ています。

●アナンダ
http://www.ananda.jp/
上質で様々な種類の羊毛を取り扱っていらっしゃいます。ひとくちに「羊毛」と言っても、いろんな羊の種類があったりするんですね。ただ、単品だと100gからの注文なので、決まった色を少量だけ欲しい時は、染TAKEさんの方がいいかもしれません。でも、少量ずついろんな色をセットにしたものもあります。基本色を揃えたい時はいいかも。
アナンダさんはお店が講習会を開いてらっしゃったりもするようなので、私もいつか参加してみたいなと思っています。まだお店には足を運んだことがないので、近いうちに、と思っています。

●ペレンデール鎌倉
http://www.perendale.jp/
こちらも、様々な種類の羊毛を取り扱っていらっしゃいます。HPにはそれぞれの羊毛について特徴や質感が丁寧に文章で説明されているので、それぞれの毛の雰囲気をつかみやすいです。
色々試して、自分の好きな羊毛を見つけられるといいな〜と思います。

●ハマナカ
http://www.hamanaka.co.jp/goods/index.html#craft
ハマナカさんの羊毛やパーツは、東急ハンズや手芸屋さんでも置いているところが多いです。私がニードルフェルトに出逢えたのもハマナカさんのキットのおかげ。初心者やお子さんでも作れるように、キットが色々出ていて、HPを見ると難易度も★で表記してあります。
芯材用にまとまり易く加工した「ニードルわたわた」や、きらきらの出来上がりになる「トゥインクル」、あらかじめシート状になっている「フェルケット」など扱いやすい独自の商品も多く、また羊毛フェルト以外の手芸のキットも色々作っていらっしゃいます。

動物の目や、アクセサリーを作る時のパーツ、ニードル針は、AMAZONや楽天市場で、その都度必要なものの名前を検索して買うのがいいのかなという感じです。そのうち、お気に入りのお店が定まってくるかもしれませんが…。
あと、ダイソーやキャン★ドゥ、Seriaといったいわゆる100円ショップにも、毛糸やフェルト、丸カンやストラップのパーツ、ぬいぐるみ用アイやアクリルの綿など、使えそうなものが色々置いてあったりします。

他にも「このお店おすすめ!」とかご存知の方は、ぜひ教えてやってください(*^_^*)

<おまけ>

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2012年08月18日

ニードルフェルト - 羊を作りました(2)

前回の記事の続きです。
ハマナカさんのキット「なかよしひつじ」を作った時の製作過程を、写真つきで。
使用したキットはこれ↓です。

ハマナカ なかよしひつじ/製作キット


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では羊さんの作り方の続き!

■頭パーツに、耳の刺し色に使ったのと同じピンクで鼻をつけました。
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■頭のパーツに耳をつけました。
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■頭と胴体をくっつけました。接続部分にはさらに白の羊毛を少し巻きつけて、繋ぎ目を少しなだらかにします。
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■これから口元を、刺繍糸を縫いつけて描いていきます。茶色の刺繍糸を1本取りで。
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■口が出来ました。次は目を付けます。目をつける部分に目打ちで穴をあけ、ボンドをつけたソリッドアイを差し込みます。
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■顔が出来ました。鼻がちょっと大き過ぎたな…
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■これからこのもこもこ毛糸を、顔と耳以外の部分に刺しつけていきます。
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■まだ形が整ってないけど、だいぶ羊っぽくなってきました。
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■植毛ビフォー・アフター(笑)
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■足を作ります。羊の足は短いので、しっかり固く刺しつけ、さらに同じ長さで作らないと、出来上がったとき立たなくなるので注意…。
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■足が出来ました。次はこれを体にくっつけます。
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■足としっぽをつけて…
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完成!!鼻がやっぱりちょっと大きかったので、ハサミで切って(無理矢理…笑)形を整え、ニードルで刺して違和感ない感じにしました。

■はいっ、2匹とも完成!!
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いかがでしたでしょうか…?
このあと、キットでは片方の羊のしっぽにちょうちょをつけれるように、黄色い羊毛も入っています。私はちょうちょはいらないやと思って作らなかったのでここまで。余った黄色の羊毛は、このあと別のものを作るのに使いました(笑)
キットの手順書にはもっときちんと作り方が書いてありますし、完成した時の実物大型紙もついているので、仕上がりをイメージしながら作り易くなっています。

完成までにかかった時間は、前回コーギーを作ったのと同じ計12時間くらいでした。
慣れたらもっとサクサク作れるようになるのかな〜
色々作って慣れて行きたいです。

次回は羊のキットのあまりの黄色の羊毛で作ったもの(笑)を紹介します。

<おまけ>

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posted by たなか沙織 at 17:05 | Comment(0) | 羊毛フェルト 作り方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ニードルフェルト - 羊を作りました(1)

では昨日の予告通り、ハマナカさんのキット「なかよしひつじ」を作った時の製作過程を、写真つきで。
使用したキットはこれ↓です。

ハマナカ なかよしひつじ/製作キット


立体の動物を作るのは2回目ですが、2回やってみてわかった、大まかな行程は以下の通り。
(1)頭、胴体、足、の芯になる部分を作る
(2)つくった芯部分をつなげて立体にする
(3)耳、しっぽなど、それにくっつけるパーツを作る
(4)パーツをつなぎ合わせ、仕上げの羊毛を植毛していく
…以上。

「テクノロート」という、針金みたいなものを骨として最初に組んで、そこに毛を巻きつけていく方法もあるようですが、手足を動かしたりできなくていい場合は↑の作り方で、羊毛とニードル針だけあれば作れます。
テクノロートを使うと、細いパーツを作ったり微妙な動きを表現しやすいのかも。まだ私も使ったことがないので、また使ってみる機会があったらレポートします◎

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では羊さんの作り方!

■まずは頭部を作ります。ニードル針は極細ではなく普通の太さのものでざくざく。
今回は2匹を同時進行で作ってます。まずは羊毛を切り分けて、
2012-07-15 02.41.09.jpg

■楕円の丸を作ります。鼻をつける部分に少し山が盛り上げってる感じにします。写真は正面から見た形。
2012-07-15 03.22.44.jpg

■頭の2個目が出来ました。写真は上から見た形。
2012-07-15 04.09.53.jpg

■胴体を作ります。羊毛を切り分けて、
2012-07-15 04.11.14.jpg

■細長い楕円形に。
2012-07-15 06.09.58.jpg

■ボール紙で型紙を作り、それに適量の羊毛を詰めて刺し合わせ、耳としっぽを作ります。
2012-07-15 14.03.03.jpg

■耳としっぽのパーツが出来ました。耳の内側になる部分にピンクをうっすら入れます。
2012-07-15 14.44.25.jpg

■ピンクを刺しつけて、耳の形になるようにちょっとつまんだ状態で再度刺しつけて形をつけます。
2012-07-15 15.17.31.jpg

■耳が出来ました。ちょっと不格好だけどあとで調整する(笑)
2012-07-15 15.59.15.jpg

→続きは次の記事
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長くなってしまいそうなので次の記事に引き続きます。
ちなみにここまでで8時間くらいかかってます(笑)

<おまけ>
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posted by たなか沙織 at 16:36 | Comment(0) | 羊毛フェルト 作り方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする