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笹口騒音オーケストラ
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2007年09月20日

『傷は浅いぞ』はじまる。

今日から柿喰う客第11回公演『傷は浅いぞ』の稽古がはじまる。今、まさに稽古場に向かっているところ。

つい今まで柿喰う客第4回公演『多い日も安心』のDVDを横目に仕事をしていたのですが。

私は大学のそばに卒業した今も住んでいるので、新学期に向けて少しずつ大学に来る学生が増えてきている様子と、柿喰う客の主要メンバーが学生だった頃(『多い日』は2年前・桜美林大学の劇場での公演)とがあいまって、あ、しかもそこに秋のセンチな空気も絡まって、なにやら感慨深い気持ちになりました。

大きくなった。
こんな風になることなんて、ただただ夢で、誰も現実的に考えたりなんてしてなかった。

それで今は、
まだまだ上が見える。
まだまだ行ける。
目指す場所があるってのは、幸せなことだ。

『傷は浅いぞ』は、柿喰う客史上初の4人芝居、劇団員だけでの公演です。

この上ないメンバーで、
まだまだ上を目指して、
また一歩。

楽しみでたまりません。


posted by たなか沙織 at 18:28 | Comment(2) | TrackBack(0) | 日々の生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

制作者が「知っている」ということ

弱みを聞けるっていうのは、その人が大切なら大切なだけ、自分にとっては強みなんじゃないかなと思ったりしています。

私は特別、器の大きい人間なわけじゃないし、ありあまる菩薩性を兼ね備えてるわけでもないので、傲慢には聞こえないよう願いつつ、なんですが。

大切だなあと感じる人に対しては、“聞いてあげる”んじゃなくて“聞きたい!”と思う、…あ、でもこれってわざわざ書いてみたけど道徳的に人として当たり前のことだった?(!)…と今書きながら思いました。

思いつつ、続けますが、

傾向と対策、とでも言いましょうか、その人を知れば知るだけいい関係が築ける→築きたいと思っている人のことを出来るかぎり多く知りたい・受けられる人間で在りたい、と思うのはごくごく自然なことではないでしょうか。

それは仕事に於いてもまったく同じで。というか演劇というのは人と人のコミュニケーションがあらゆる事の土台なので、知ってなんぼ、だと思っています。

あくまで、
おせっかいにはなりたくない。押しつけにもなりたくない。

でも、知らなければ解決出来ないことがほとんどな中で、《制作者》というのは出来るかぎり多くのことを知っているべきなんではないかと思っています。

把握出来てなければ、最良の一手がなんなのかすら判断できない。何かを解決しようとする時ばかりでなく、それは、次に進もうとしている時にも、その他どんな状況にも言えることなはずです。

主観的な意見も持ちながら、常に、事態を誰より正確になるべく早く把握しようとし、その上で最良の手段を考えること。そして大切なのは『具体的に動くこと』。それが、カンパニーの中で制作者がやるべきことなんではないかと思っています。

思いつつ、私が、いつもいつでもそうできるわけではなくて、取り零してしまう事柄も削がれてしまう部分もたくさんあるので、まだまだだよ、がんばれ自分。と思う次第です。



うーん、
再発、○○炎気味。
(書きませんけど)
癖になるので、いやです。


posted by たなか沙織 at 00:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日々の生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『ハウルの動く城』

『ハウルの動く城』
■映画(DVD)
『恋の門』
2004 日本
監督:宮崎駿
声の出演:倍賞千恵子 木村拓哉 美輪明宏 我修院達也
収録時間:119分


◇イギリスの児童文学作家、D・W・ジョーンズの原作を宮崎駿監督が映画化。賛否両論聞くけれど、私は、大好き。2日間で5回観た。
コラージュみたいなごった煮具合も、そのぶっ飛び方も、非常に好み。出来事も人間も、思い通り整合性が取れてることなんてほとんどないし、型の捕らえようのないものがほとんどだ。そのことについてとても説得力があったように思うし、そういう混沌とした中にそれでもところどころ、美しくきらきらとしたものが垣間見える(見たいと思わせる)瞬間にも、きゅん、とした。


posted by たなか沙織 at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 演劇*読書*映画*音楽*アート…etc | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする